記念すべき第10回目のゲストは、マイクロソフトのマーケティング本部長 勝俣さんでした。
「若者よ世界を見よ!」というタイトルで、リソウル麹町Roomの特徴の一つである「和室」で、じっくりと語っていただきました。
勝俣さんのお話をお伺いして、グローバリゼーションという言葉がはやり、今や「世界」を見ないとビジネスはできないと言われていますが、ビジネスだけでなく、一人の人間としても、世界を見据えて生きていかなければならない時代に突入したなと、感じました。
「世界を見る」と言うだけならとても簡単です。
実際に世界を視野に入れて行動した時、そこには様々な壁が立ちはだかります。
日本人の典型的な課題の一つとしては「英語」があると思います。
また、「世界を見る」というと、どうしても「日本を世界に発信していくんだ!」
という発想になりがちです。
もちろん、日本を世界に向けて発信していくことは、とても大事なことですが、それ以前に、「異文化を理解し合うこと」「相手に自分たちの本当の良さを、きちんと理解してもらえるように伝え、語り合うこと事」も大事ではないのかなと思いました。
そして、環境問題への対応や、農業などなど、日本には、世界に誇れるものがたくさんあることに気づかされました。
なかなか深いお話をお伺いできたので、ここには書ききれませんが、繰り返し勝俣さんがおっしゃっていた言葉の中で、とても印象に残っている事をご紹介して、今回の開催報告とさせていただきます。
「世界を視野に入れて行動していくためには、『英語と契約』。これが今の日本人にとって、とても大切で、すぐにでも意識し、行動できるもの」
今回も、本当にとても深いお話を伺うことができました。
勝俣さん、門田さん、ありがとうございました。
(Written by プロ集団の気配りマエストロ)
以下、当時のご案内文となります。
心が震えるメッセージを聞ける! 第10回は、、、
若者よ世界を見よ!
マイクロソフト
マーケティング本部長が熱く語ります!
門田氏コメント
みなさんこんにちは門田です。
今回は『This is the サムライ』をみなさんにご紹介します!
マイクロソフトの本部長と、肩書も立場もスゴイ!方ですが、何より僕が
みなさんに勝俣さんを紹介したい理由は『日本を代表するサムライ!』だからです!
「世界」とか「グローバル」と言われビジネスや競争の枠が日本を超えて考えさせられる昨今、遅ればせながら門田がグローバルゼーション(世界の中の日本)を意識し始めたのは勝俣さんとの出会いからでした。
「意識し始めた…」と言っても、海外から流行のモノや最新のソリューションが入ってくることについてはアンテナを立てていました。
ただ、気づいたんです。
それは本来、日本のお家芸だったことが逆輸入されているだけではないのか!?と。
もっと僕たち日本人は、「世界という映し鏡」に映っている自分たちの良さや素晴らしい姿に眼を向け、逆に戒めるべきことを謙虚に受け止めなくてはいけないのでは・・・と。
勝俣さんは、門田にとって「世界を見るメガネ」です。
日本の強さと弱さを知った上で世界に映る日本の姿を見れる「日本を代表するサムライ勝俣喜一朗!」あなたはそのメガネを通して見えてくる世界に興味はありませんか?
ゲストプロフィール
勝俣 喜一朗(かつまた きいちろう)氏
静岡県出身
86年 静岡県立沼津東高等学校卒
90年 中央大学法学部卒
現在 マイクロソフト株式会社勤務
OEM統括本部 マーケティング本部 の本部長に従事する
開催日時/場所
●開催日時
10月28日(水)19:30~21:00
※19:00より開場
※21:00より同会場にて懇親会を行います
●場所
リソウル麹町ROOM
東京都千代田区二番町5番麹町駅プラザ9階
(有楽町線「麹町駅」5番出口の真上ビルです)
地図はこちら
●参加費(懇親会費込み)
社会人3000円 / 学生1500円
ファシリテート
門田 政己 氏 (かどた まさみ)
・中学校卒業後から3Kの仕事をする
・夜間高校、専門学校を卒業し、建築コンサルタント会社で新規開拓営業を行う
・リクルートへ転職、全国NO.1営業、全国NO.1組織長などの実績がある
・東京へ上京後、ベンチャー企業の立上げや新事業の立上げに参画
・現在は若手の成長や組織の活性をテーマに様々なプロジェクトに携わる
▼ブログ門田道場
http://ameblo.jp/kadotadouzyou/
投稿日時: 2009年11月3日 9:31 PM