第14回目を迎えた門田の部屋。
毎回毎回、パワー溢れる門田の部屋ですが、今回もパワー溢れる時間となりました。
ゲストは、
カリスママーケッター 山本康博氏
そしてタイトルは
「身を削らなければ生き残れない時代」
ということで、参加者との意見交換を交えながらの開催となりました。
やはり「マーケティング」というのは、どんな業界でもどんな仕事をしていても気に
なる内容ということで、
参加者の「セミナーに期待すること」も、「理屈ではなく、現実的でリアルなマーケ
ティングの話を聞きたい」という声が多くありました。
山本さんによると、マーケティングとは、
「人に刺激を与えて、感動させ、行動してもらう」というプロセスの循環だというこ
とでした。
この言葉には、参加者全員が大変うなずいていて、とてもわかりやすくマーケティン
グについて教えていただけたと大満足。
その後も、マーケティングの話は続きましたが、マーケティングに関連して、人と人
とのコミュニケーションや仕事で成功するためには?という話の流れにもなってきま
した。
いかにして大きな成果を上げるか?成果を上げている人の共通点などを意見交換した
りしましたが、その中でも印象的だったのは、「仮に自分が経営者だったとしたら、
自分で自分の事を雇いたいと思えますか?」という質問でした。
これには思わず考え込んでしまいましたが、それと同時に「自分はまだまだだなぁ」
と感じる事もできました。
この言葉を聞けたことで、より一層の成長機会をいただけた気がします。
また、メインテーマでもある「身を削る」という点については、とにかく、何事も諦
めずに挑戦して、やり遂げることだということを、山本さんは力説されていました。
やはり何事も、中途半端にやるのではなく、「やる時はやる!」「全力でやる」事
が、相手の信頼を獲得するための一番大切な事であり、成功するための必須要件なの
ではないかなと考えながら、山本さんのお話を伺っていました。
門田の部屋は、毎回、講師からのお話の後に「懇親会タイム」があるのですが、今回
の懇親会タイムも、非常に熱い雰囲気に包まれ、いろいろな話に花が咲いた時間でし
た。
気がつけばあっというまに23時。
それほどまでに充実した時間となりました。
山本さん、大変貴重な講演をありがとうございました!
案内人の門田さんからもメッセージが届いていますので、どうぞ!
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いつもありがとうございます門田です。
今回のゲストの方も濃い方でした(^^)/
流石は門田の師匠!
内容を振り返ってみれば、先人の「成功者」はみなさん同じことを言われます。
表現こそ違えど、身を削らなければ生き残れない時代をトップスピードで駆け抜ける
山本さん然り、時代は変わってもセオリーは同じなのかもしれませんね・・・。
そして門田を含た、次世代にバトンを渡すために山本さんが身を削って登壇して
くださったことに感謝です。
山本さん、参加者のみなさん、貴重なお時間を共有してくださりありがとうございま
した。
「門田の部屋」案内人
門田 政己
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以下、当時のご案内です。
第14回 門田の部屋
カリスママーケッター山本康博氏が語る!
「身を削らなければ生き残れない時代」
門田氏コメント
今回は門田の師匠でもあり、名実共にカリスママーケッターでもある山本康博さんをゲストにお招きして対談させていただきます。
華々しい経歴からは想像ができない「元トラック運転手」という経験をしている山本さん。
そんな山本さん自身が身を削って築き上げたモノは何か?
そしてこれからの時代、今のままでは生き残れない!と先見する理由は?
↓こんな方にぜひ参加してもらいたいです!
□ 自分に自信がない
□ もっと自分をブランディングしたい
□ 今の仕事やポストがとても安定している
□ 何かこのままではダメな気がしている
それでは当日お会いできるのを楽しみにしています♪
ゲストプロフィール
株式会社ビジネス・バリュー・クリエイションズ
代表取締役 山本康博
1965年(昭和40年)、東京都生まれ。 米カルフォルニア州立大学ヘイワード校中退。
1987年(昭和62年)帰国後、(株)伊藤園へ入社。3年間飲料メーカー向け原料法人営業を経験した後、自社ブランド立ち上げの為マーケティング部へ移籍。92年、93年と2年連続、日経ヒット 番付に選ばれたヒット商品「ぎゅっと搾ったレモン水」、野菜ジュースの常識を変えた「充実野菜」 など企画開発し社長より努力賞受賞。8年間在籍。
1995年(平成7年)米国ザ・コカ・コーラカンパニーの日本法人、日本コカ・コーラ(株)へ移り、世界トップレベルの戦略的マーケティングを実践。「リアルゴールド」、「ベジータベータ」など健康飲料ブランドマネージャーを経験後、31歳でマーケティング統括副部長に抜擢され1兆円企業コカ・コーラ社の新製品戦略を担当。4年間在籍。
1999年(平成11年)日本たばこ産業へ移り、翌年2000年4月JTでは異例34歳史上最年少マーケティング部長に抜擢される。総売上1,500億円、直属部下23名を指揮管理。同時に「桃の天然水」のブランドマネージ、缶コーヒー「ルーツ」立ち上げに携わりブランド担当も兼務。ルーツでは社長賞を受賞。斬新なマーケティング戦略により2年連続業界トップ売上伸長率達成。
2006年(平成18年)3月転職支援型40歳希望退職制度応募により退社。7年間在籍。
2006年(平成18年)JT独立後の3年間では、大手広告代理店やメーカー様社内講演、外部セミナー、企業数社のマーケティング顧問として精力的に24時間365日営業ポリシーを持って活動中。 メーカー現場での開発商品は120ブランド、ビジネスプレゼン経験は1,000回以上にものぼる。マーケティング実務経験23年の「マーケティングアイデア職人」。現在、各分野の大手企業マーケティングアドバイザーとして活躍中。現在44歳。
開催日時/場所
【日時】
2月24日(水)19:30~21:00
※19:00より開場
※21:00より同会場にて懇親会を行います
【場所】
リソウル麹町ROOM
東京都千代田区二番町5番麹町駅プラザ9階
(有楽町線「麹町駅」5番出口の真上ビルです)
参加費用
3000円(懇親会費込み)
ファシリテート
門田 政己 氏 (かどた まさみ)
・中学校卒業後から3Kの仕事をする
・夜間高校、専門学校を卒業し、建築コンサルタント会社で新規開拓営業を行う
・リクルートへ転職、全国NO.1営業、全国NO.1組織長などの実績がある
・ 東京へ上京後、ベンチャー企業の立上げや新事業の立上げに参画
・現在は若手の成長や組織の活性をテーマに様々なプロジェクトに携わる
▼ブログ門田道場
http://ameblo.jp/kadotadouzyou/
投稿日時: 2010年2月16日 5:30 PM