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【開催報告】実践!塾 第1回成果発表会&懇親会 「塾生の3ヶ月のドラマを聞きに行こう~!」

第1期 実践!塾の発表会が行われました!

実践!塾発表会

思えば、第1期実践!塾 塾生が活動を開始ししたのは8月30日の事。
振り返ればあっという間の3ヶ月間でした。

3ヶ月間の間に、書ききれないほどのドラマがあり、塾生それぞれが、実践を通じて自分の壁を乗り越えた3ヶ月間だったと思います。
発表会には、多数のギャラリーにも参加していただき、感動が感動を呼ぶ素晴らしい時間となりました。

3ヶ月間、自分が「これをやりたい!」と思ったことを、具体的に実践できる形にまで昇華させる過程を経ての、発表会の場。

特に、メンバーを最後の最後まで、親身になってサポートし続けた塾長三井さんをはじめとする、事務局のコアメンバーにとっては、
とても感慨深い場になったのではないかと思います。

それ以上に、自分と向き合い、時には核心を突く意見を投げかけられながら、自分のやりたいことに対峙し続けたメンバーにとっても、この発表会は、とても意義深いものになったと思います。

「自分は、これをやりたいと思っているんです!」という第一声を発することだけでも、それはそれは、すごく勇気のいることです。

「言うことぐらい簡単でしょ」と思うかも知れませんが、覚悟を持って臨んでいる事務局やメンバーを前に、その思いを表明するというのは、体験した本人でなければ決して実感することができないほどの勇気と情熱が必要だったのだろうと思います。
そういう意味では、「自らが決意を表明する」ということ自体が、第一のハードルとして、乗り越えるのが大変だったことでしょう。

塾生は、まずはその第一ハードルを乗り越え、「これがやりたい!」という決意表明を行い、それを具体化させるために、何度も何度もミーティングを繰り返し、自分と向き合い、「なぜそれを自分がやりたいと思うのか」「それを自分がやる意味があるのか?」という、大きな壁と戦った3ヶ月間だったと思います。

実践!塾では、「これをやる」と言った瞬間に、良くも悪くも、事務局やメンバーが本気になって、その「やりたいこと」を応援する体制になります。
本気であるからこそ、時にはとてもシビアに指摘されることもあるし、直球ど真ん中のストレートな問いかけを投げかけられることもあります。
そんな本気の問いかけに、メンバーそれぞれが自分自身と対峙し、答えていく中で、自分が本当にやりたいと思っている事の本質や、
自分でなければできないことの核心に気づいていきました。

そんな過程を経ているので、3ヶ月間という期間は、長いようでいて、実は短い期間だったと思います。
この発表会を機に、メンバーそれぞれが立案し、計画したプロジェクトが、いよいよ本格的に始動することになります。

今回の発表会の場を通じて、それぞれの塾生が、自分の原点に戻り、「自分でなければできないこと」を体現する一歩を踏み出しました。

以下、塾生が発表した学びの内容です。

塾生の気づき1

塾生の気づき2

塾生の気き3

塾生自らがまとめあげた「マトリクス」

塾生の気づき5

この3ヶ月間、メンバーそれぞれに、嫌だと思っても逃げられない「自分と向き合う時間」を乗り越えてきました。
何よりも、その自分と向き合った時間というものが、塾生にとって、かけがえのないものになったのではないかと思います。

事務局の立場としてとても良かったと感じたのは、メンバーそれぞれに「壁を乗り越えた瞬間」があります。
その瞬間に立ち会えたことが、事務局をやっていて本当に良かったと思える瞬間でした。

人は、壁を乗り越えると、表情が変わります。
そして、話し方が変わります。

最初は、周りの雰囲気をうかがいながら話をしていた塾生が、自信を持って自分の意見を言えるようになった瞬間。

最初は、自分の意見を、ただひたすらに相手に伝えようと一生懸命になっていた塾生が、「他人の意見を受け入れる」ということを素直にできるようになった瞬間。
自分では、本音で勝負していたつもりでも、実はそれ以上の奥深いところに自分の本音があることに気づいた瞬間。
まだまだたくさんの「変化の瞬間」に立ち会えたことは、事務局の一員として本当に「この場にいさせていただいてありがとう」と、感謝したいことでもあります。

●第1部終了時には、第1期塾生としての修了証を塾長より手渡しました。

修了証書授与

●修了書を手にする1期生のメンバー

就業写真

発表会第二部で、こんな言葉がありました。

「自分が本当にやりたいと思っている事を語るには、涙なしでは語れない。
そして、それに共感してくれたメンバーに出会えた時もまた、涙なしではいられない。」

本当にその通りだと思います。

涙には、感動の涙、悔しい涙、悲しい涙、いろいろな涙があると思いますが、自分が心からやりたいと思っている事に共感してくれたメンバーに出会えた時に流す涙は、とても純粋で、とても綺麗な涙だと思います。

もしかしたら、そんな涙を流せることが、人として、とても幸せな瞬間なのかも知れません。

実践!塾は、人と人とが本音でぶつかり合い、そして自分自身に対して、これでもかというほど対峙する時間を共有する場でもあります。
きっかけはなんでもいいと思います。

「自分はこれがやりたい!」「これを成し遂げたい!」

そんな思いを、こころゆくまで語り合える場が実践!塾だと思います。

これから第二期、第三期と続いていく実践!塾ですが、その根本は変わることがないと思いますし、
「何がやりたいのかわからない」「これがやりたい!という勇気がない」というような方は、是非この実践!塾の活動に注目し続けていただければと思います。

第一期生は、これから大きく羽ばたいてくれると思います。

そんなことを感じた、第一期実践!塾発表会でした。

(Written by プロ集団の気配りマエストロ)

以下、当時のご案内です。


実践!塾 第1回成果発表会&懇親会


 やりたいことを行動に移し、

  自身の壁をも乗り越えた!

   塾生の3ヶ月のドラマを聞きに行こう~!


■自分が考えた題材で女性向けセミナーをやると決めた「頼れるティンカーベル」

■人に感謝されることを追及し、ずっと作ってみたかった映像の製作をスタートした「前を向かせるハニカミコンサルタント」

■故郷沖縄を常に魂に持ち、男の魅力を上げるプロジェクトに挑戦した「情熱ディスクジョッキー」

■自分が感動したことやツールを若手に注ぎたい、応援したい!厳しくも温かい「おひさまコーチ」

■子どもにもっと仕事の喜びを伝えるべき!と立ち上がった2児のパパ「世直し感導師」

そんなメンバー達の成果発表会にご一緒しませんか?

【実践!塾とは?】

「より深い自己理解」「個人の成長」「よき仲間との出会い」
「社会への貢献」を目的としたプロジェクト立ち上げ活動。

経験から学ぶことこそ大事という理念のもと、参加者は自らが実践者として行動し、3ヵ月後のプロジェクト立ち上げを目標に取り組む。

一人では滞りがちなことも同じ志を持った仲間(他の参加者)がいることで、より実現に向けた行動の後押しとなる。

事務局はこうした場の提供と個別の進捗フォローを行う。

【開催日時】

11月28日(土) 13:00~17:45

【場所】

リソウル麹町ROOM
東京都千代田区二番町5番麹町駅プラザ9階
(有楽町線「麹町駅」5番出口の真上ビルです)

【ギャラリー参加費(懇親会費込み)】
お一人様1,000円 ※12歳以下の方は500円

【内容】

第一部 : 「実践!塾 成果発表会」(13:00~16:30)

塾生が、ずっとやってみたかった事、気になっていた事、わくわくする事を、本気で探して模索した3ヶ月。
事務局も共に学び、気付きを得られた3ヶ月―。

時には塾生同士励ましあい、塾長や事務局が行動の後押しをし、そして何より、自分と向き合い、自分と戦い、乗り越えてきたドラマがあります。

各自取り組んだプロジェクトの成果を、一人づつ発表して頂きます。
是非、温かく声援を送って下さい!

第二部 : 「懇親会」(16:45~17:45)

3ヶ月間の労をねぎらうとともに、今後の皆さんの発展を祈念します。
ビール、つまみ付き♪
ギャラリーの中から、今後の「実践!塾」予備軍が現れるかも?!

【お申し込みについて】

申込期日をひとまず11月25日(水)までとさせて頂きます~

投稿日時: 2009年12月11日 12:19 PM

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