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田中の部屋
みんなでやると楽しい俳句と川柳

ふと楽しかった時のことを思い出す。

そこにはいつも誰かがいる、家族旅行、修学旅行、サークルの歓迎会、デート、海外旅行など・・

テレビゲームも確かに面白いし、私も結構はまることもあるのだが(^^;)、ふと思いだす楽しい思い出には、そのテレビゲームをやっているシーンは存在しない。

そう、少なくても私が思いだす楽しいことには必ず誰かがいる。何をやっているかも大事だが、それ以上に大事な人たちと一緒に同じ時間を過ごしていることが何より大事なことなんだ。

先週の土曜日にキャリトレで開催された俳句の会に参加して、ふと上記のようなことを思った。

俳句の会の萩根先生の説明がとてもわかりやすく、俳句や川柳の生い立ちを知ることができた。もともとは、五七五七七の歌を、最初の人が五七五の句をいい、次の人が七七の句をいう、というように順番に歌をつなげていく、連歌がその発祥のもとだという。

その話をきいて、昔の人たちは大勢で集まって、遊びとはいいつつも、その思いを連歌に重ねて楽しんでいたんだな、と思った。風流で人間味のある昔の人たちの姿が想像できた。

さてさて、初めて書いてみた俳句と川柳。

萩根先生の指導がよかったのか、皆初めてとは思えない出来だった(^^)v  結構できるもんなんです、これが。やっぱり私たちは日本人なんだと何故か自信をもってしまった(^^)。

<下の写真は作品の一部です>

それに、それぞれの俳句や川柳が、それぞれの人柄や特徴を表していて、それもとても面白かった。この遊び、結構面白い、と心底思った。これまで、俳句や川柳は何か少し遠いもののように感じていたが、こうやって気の合う仲間とやってみると、こんなにも楽しいものになるとは思わなかった。

そうなんですね。この俳句や川柳という題材をもとに集まった人たちで、ワイワイと自分や人の作品について話をすることが、楽しさの源。

これを機に、もっと俳句や川柳にトライしてみたい。そして、気の合った仲間をドンドンと増やしていきたい。



投稿日時: 2008年11月24日 10:12 PM トラックバックURL

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