先週末に次女との約束を果たすために家族と京都に行ってきました。
大学時代を京都で過ごした私としては、第2の故郷に戻った気分で、
街全体に流れる独特な空気に、歴史の積み重なりを感じ、
とても良い時間を過ごすことができました。
たまたまではあったのですが、往訪先の近くに、「維新の道」があり、
その先に、坂本竜馬と中岡慎太郎のお墓を含めた維新の志士たちの
お墓があったので、お参りをすることができました。
お陰様で、改めて私自身の志も再確認ができ、
この維新以上の大変革が起きている現在を、強く逞しく進むための
大きな力をいただけた、そんな気持ちになりました。
さて、「あなたは自分の人生を歩んでいると感じますか。」
という質問をしたときに、自信をもって「はい。」と答えられる人は
少ないかもしれません。
なぜなら、生きている以上、働いている以上、家族や会社の人間関係、
友人知人など、多くの人が自分の人生に影響を与えているからです。
キャリア相談においても、家族の意見が、転職先を決めるときに大きな
影響を与えている方もよく見受けられます。
では、家族や友人の意見に左右されている方が、自分の人生を歩んでない
と言えるのでしょうか。
私は、そう思いません。
なぜなら、家族や友人の意見を採用するのは、自分だからです。
そう、自分の人生を歩むコツは、
「すべて自分で決めている」
ということに気づくこと。
そこから、自分の人生の歩みが始まります。
投稿日時: 2017年4月15日 3:42 PM トラックバックURL