最近、特によく思う。
「自分に必要なものは、すべて自分の身近にある。そして、自分に必要なメッセージも、もちろん身近にある。」
そして、「その必要なもの(メッセージ)を受け取るかどうかは、自分次第というい事も。」
私が、一回目の起業をするときのこと、
「おまえは、親の気持ちを理解することができないので、事業をやったて上手くいかないよ。」
とお袋に言われていた。私としては、その意味をちゃんと考えずに、どうせお袋には自分のことなんて理解できないんだから、とその忠告を聞くことはなかった。
しかし、見事に起業に失敗する。
そして、その失敗したときに、初めて先のお袋の言葉の意味が理解できた。
確かに、身近な人の気持ちを汲めなかったら、お客様の気持ちなんてくめないし、商売がうまくいくはずがない。
なぜ、あの時にお袋のメッセージを聞けなかったんだろうと、悔やんだことを今でも思い出す。
今その当時のことを振り返ってみて思うが、自分が起業を失敗したからこそ、お袋のメッセージを理解できるようになったのではないか。起業に失敗することによって初めて、お袋のメッセージを受け取る準備ができたのではないか、と。
人生でいろんな経験(特に失敗の経験)を積んでいくことにより、自分に必要なメッセージを受け取れるようになる。そして、多くのメッセージを受け取れるようになればなるほど、人生が豊かになっていく、そんな感じがしている。
今の自分は、どれだけ、メッセージを受け取れるようになったのだろうか。
きっと、まだまだだろうな(^^;)
このエピーソードを書こうと思ったきっかけは、12月12日(日)に行われた実践!塾第3期生発表会。
実践!塾第3期発表会の模様
Kさんは、かつてより考えていた実家の近くに宿をつくるという夢を実現するために、さっそく現地調査にいくのだが、多くの厚い壁にぶちあたり、自分のプランの甘さに気づき落ち込むも、最後に一歩を踏み出すきっかけを手に入れた。
Mさんは、最初はなかなか自分の殻を破れずだったが、いろんな試行錯誤の中で、やっと自分らしさのかけらを発見して、ちょっと自由になった。これから殻がやぶられていくのかな、という感じ。
2期からの連続参加のAさんは、色々とアドバイスをもらうも自分の考えを通してがんばってきたが、どれもうまくいかなかったこともあり、今回は皆のアドバイスが聞けるようになったみたいだった。そして、最後の方では随分と成果が表れてきて、表情まで良い方向に変わっていった。
Nさんは、もともといろんな活動をしていて、自分の行動に自信があるために、それほど周りのアドバイスは響かなかったようで、実践!塾を通しての成長は残念ながら見えなかった。
この4人のケースをみて、皆さんも気づくかもしれないが、何かをやってみて失敗をした後に、必要なメッセージを受け取っているKさん、Mさん、Aさんと、逆に自分に自信があって失敗を経験してないこともあり、必要なメッセージを受け取れなかったNさん。
皆さん同じような機会でいろんなメッセージを受け取るチャンスは均等にあったにもかかわらず、結果が違っている。
その理由は、
「メッセージを受け取る準備ができていたかどうか」
につきる、と改めて思った。
これからも、たくさんのチャレンジと、たくさんの失敗をしていくだろう。
失敗は怖いけど、
その分、自分が受け取れるメッセージが多くなると考えれば、それはとても楽しく素敵なことなんだな、と改めて思う。
皆さん、メッセージを受け取る準備はできていますか?
投稿日時: 2010年12月21日 11:22 PM トラックバックURL