我が社が二番町の日テレ旧本社の近くにあることから、道端で芸能人を見かけることが多い。
先日も、ブルゾンちえみさんとウェンツ瑛士さんが番組の収録で近くを歩いているのを
見かけたのですが、やはり有名人が間近にみれるだけでワクワクする自分がいました。
一方、昨年より始めたピアノの弾き語り。
子どものときにやっていたピアノを活かして、好きな音楽を表現してもいいかなと思い
はじめてみたのですが、好きな曲が弾けるようになるワクワク感も半端ない。
私は、ワクワクすることにも二通りあると思っていて、
一つは世間で認められている人やもの、例えば、有名人やヒット商品などに
触れることができるとき(外部要因衝動)、
もう一つは、人が何といおうと心が動くもの、例えば、趣味や好きなものなどに
触れているとき(内部要因衝動)。
ブランド品を身につけたり、有名大学を目指したり、資格取得を目指したりするときも
外部要因衝動によるものであることが多いと思います。
キャリア構築においても、著名な資格取得を目指したり、有名企業への就職を目指すことも
外部要因衝動によるものが多いことが想定されます。
ここまで話をすると賢明な読者の皆様は気づかれたと思いますが、
今のような多様で変化の激しい時代には、より内部要因衝動の方が重要になってきます。
自分の内面からの衝動、例えば、どうしても気になることや好きなことを貫いていくことで、
ファンや仲間が集まり、いつの間にかビジネスになっていく。
皆様も、自分の心が動いた時に、それが外部要因なのか、内部要因なのか、
考えてみてもよいと思います。
そして、もちろん内部要因衝動がみつかれば、それを大事に育てていくことが大事です。
投稿日時: 2018年4月15日 5:04 PM トラックバックURL