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田中の部屋
「 面白可笑しく楽しく生きる 」

新年あけましておめでとうございます。

 

例年にない自粛モードのお正月、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

昨年は、これまでに経験のない、大きな変化があった年でした。

世界がここまで変わることを1年前に予想した人は、少ないことでしょう。

 

コロナ禍により、ライフスタイルが変わり、そして、人の流れが制限されることで、経済的なダメージを受ける企業が多い中、逆に業績を伸ばしている企業もあり、変化への対応力がこれほど求められている時代は無いのかもしれません。

 

我が社も4月から、思い切ってというよりはやむなくという感じで、完全リモートワークを取り入れました。

 

最初は上手くいくかどうか不安でしたが、移動時間が節約できることや、WEB会議でもお客様のお人柄など伝わってくることなどもわかり、メリットの方が多いことがわかって来ました。

 

本年も、リモート環境を存分に活かしながら変化に前向きに対応していこうと思います。

 

そして、今後も変化に対応していくために、今年はどんな変化が起こるのかを考えてみました。

 

皆さまは、どうお考えでしょうか。

 

コロナ禍が収束に向かうのかどうか、オリンピックがどのような形で開催されるか、経済はよくなっていくのか、などなど

 

どのポイントで考えてみても、不確定要素が多すぎて、考えるほど不安が募ります。

 

ここで、ふと思い出したのが、東日本大震災の1か月後に、現地にて感じたことでした。

 

それは、

 

「将来何が起こるかはわからないもの。だからこそ、いまやるべきことを一生懸命にやるのみ。」

 

先をみて不安になるのではなく、一日一日を充実して過ごすことがやはり大事だなと思います。

 

そして、そういったことを考えながら、年末に床屋に行ったのですが、そこでたまたま聞いたラジオ番組にて、とある神主さんが登場し、

 

【神様に好かれるのはどんな人か。】

 

ということについて話していました。

 

神様に好かれる人は、頭の良い人や、真面目な人、正直な人、ではなく、

 

【日々、面白おかしく楽しく生きている人】

で、そういう人を神様は喜んで応援する。

 

そして、神社で行われる祭りは、人々が楽しんでいる様子を神様に伝えることも目的になっているとのことでした。

 

この話、直感的にではありますが、納得感があり、とても良い話だと思い、

 

本年は、不安が多い世の中だからこそ、日々色んなことが起こる中でも、面白可笑しく楽しく、過ごせるよう精進してみようと思います。

 

皆様にとっても実り多き年になることを祈念いたしております。

 

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

投稿日時: 2021年1月1日 4:15 PM トラックバックURL

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